ほぼ日本縦断33日目 - だーぱの日記(仮)

出発時刻は8時すぎ、天候は晴れ。
本日は『西瀬戸自動車道』を通って広島県の『耕三寺』、愛媛県の『来島海峡急流観光船』に乗り『タオル美術館』、『坊ちゃんカラクリ時計』を見た後に『道後温泉』で湯船に浸かる予定になります。

西瀬戸自動車道

ここをドライブしてみたかったんだよなと。
正直、橋が大きすぎて一般道を走っている感じだった。
サイクリングとか歩いたりできるっぽく、それなら景色もゆったり楽しみながらでいいかもなって。
あと、島々が他県と比べると自転車乗っている人の数が多いのなんの。
久々に乗りたいなと思ったり。
そういえば、ここじゃなくけどトロッコレールを自転車で走るっていうレールバイクがあるから今度挑戦したいな。

耕三寺

色鮮やかで装飾が沢山の建物が建っていた。
個人的には朝方行ったがなんか不気味な感じがした場所だった。
『未来心の丘』は大理石でそこら中真っ白。
なんと、日本で大理石が取れないらしく外国から取り寄せてこの場所を造るのに20年弱でかかったらしい。
『そりゃ、これだけの大理石を使ったらそうなるよな、てか、いくら掛かったんだここ作るの』と思いながら。
あと、カップル、家族連れと人がだいぶ多かった。

来島海峡急流観光船に向かうはずが?

誤って高速道路に乗ってしまって往復することに。
往復で3600円弱かかるのでこの金があれば美味しいご飯が1日分あるなと思いながらも気持ちを切り替えたいがショックでなかなか気持ち上がらず。
11時頃にようやく着いたと思ったら、満車すぎて停めるところが見当たらない、GW恐るべし。
11時半、ようやくチケットを購入して12時半のやつに乗ろうかと思ったが、「この時間帯、潮の流れ弱くて渦潮見れませんがどうされますか?」と14時半からの観光だと大分よさそうだったので店員さんの一言もあり14時半のに乗ることに。
店員さんまじグッジョブb
その間にお昼でも食べて空いた時間に日記でもポチポチしようかなって思ったり。
お昼はGWもあり近場に営業している店がほとんどなくコンビニで諦めようかと思ってとりあえずコンビニに行くも諦めきれずもう一度探すと近場にいい場所を発見。
美味しいたこ飯食べてきました。
その時に多分地元?のお兄さんとお話ししてて、「自然好きなら昼間はカレイ山の展望台いいよ」と耳よりの情報を頂きました。
お昼が食べ終わり、時間も13時と14時半にはまだ時間には早かったのでせっかくならと『カレイ山山頂展望台』に。
瀬戸内海とその島々、そして島々をつなぐ橋、すべてが見事に一望。
天気もよく最高の景色。
お兄さんまじ感謝。
戻ったころにはいい時刻。

ようやく、海へ

およそ、50分の船旅です。
ライフジャケットも着て準備万端。
船は2隻あり、窓なしでちょっと言葉が悪くなるけど年季の入ったものと窓もあり椅子が柔らかそうでtheクルージングってものの2種類。
他のお客さんは「これで同じ金額かよ、あっちの窓ついてるやつ乗りたい」って言ってましたが私は正直、年季の入った方でよかったなと。
せっかくなら潮風あびていい気分になりながら直で見たいですからね。
まずは車でわたってきた橋。
船の天井を開けてくれていたので下からもばっちり。
分かってはいたけどやっぱり大きい。
大きすぎて大きい以外の言葉が見当たらない。
それから造船場を海から見学。
クレーンっていうのかなそういう景色も巨大な運搬船も地元じゃ基本見れないので新鮮。
そして、お待ちかねの渦潮。
潮の流れが6ノットで若干、所々、渦巻いてましたね。
6ノットの流れでも充分早いのに巨大な渦潮になるってどれだけ流れ早いんだよって思ったり。
やっぱり、遊覧船ってわくわくしてたまらないね。

タオル美術館

最初、検索かけたとき「タオルの美術館?、なんじゃそりゃ」となってました。
実際に行ってみるとほんとにそのまんま、タオルの美術館でしたね。
タオルを作っているところや機械、様々な色の糸、布の絵画?みたいなものとか様々。
個人的に印象に残っているのは40mのムーミンのタオル。
普段使いできないなこりゃ。
というか売ってるのかしら。
あと、糸をバラバラに並んでるものとグラデーションになっているものとあり、個人的にはグラデーションがかかったものの方が好きかもしれない。
けど、片一方だけだと飽きてしまうからとお店側の配慮なんじゃと思ったり。
いや、バラバラに並んでるものみせたからグラデーションが際立つのか?