ほぼ日本縦断36日目

出発時刻は9時すぎ、天候は晴れ?
本日は高知県の『にこ淵』、『桂浜』、『龍河洞』、『轟の滝』になります。


にこ淵

現地に着いて看板をみて気付いたのですが、ここは地元の人が寄り付かない神聖な場所らしいです。
そのため、遊泳、釣り、喫煙などは禁止。
それにしても神聖な場所なのに立ち入れるだけで感謝ですよ。
神聖な場所なら禁足地になっていてもおかしくないはずなのに。
ありがたく拝ませていただきましょう。
滝つぼは鮮やかな水色?青?、そこに流れる滝、いかに水がきれいか伺えますね。
二度寝してしまったってこともあり、昨晩予定してた時間よりは遅いのですがそれにしても10時前にもかかわらず人は結構いましたね。

にこ淵


桂浜

坂本龍馬がもっとも愛した場所と言われてるみたいです。

ますば龍馬像

石段を登り像が見えてくると想像していたよりも大きい。
足摺岬』に行ったときに日記には書いてませんがジョン万次郎の像を見てきたのですがおそらくそちらよりも大きい。
龍馬像にいつもより近づける足場がありましたね。
せっかくならとも思いましたが如何せん足場に人が多い多い。

坂本龍馬
いざ、桂浜へ

天気は悪くはないはずなのにそこそこ波は強いですね。
看板に遊泳禁止、子供の手を離すな、引き潮が強いなど記載されていたので多分これがデフォルトなんでしょうね。
波の音って聞いてて心地良いですよね、時間が許すなら黄昏たいものです。

桂浜 その1

桂浜 その2

桂浜 その3


龍河洞

1kmちょいとそこそこ長め。
見事な鍾乳石が沢山あり、程よくライトアップされてましたね。
道中はかがんで進んだり、狭いところを通り抜けたりとこの若干不便な感じも好き。
あと、水滴が今までの鍾乳洞よりも多かった気がする。
鍾乳洞で水滴に当たったり、水が流れていると「これで時間をかけて成長しているんだ」と感じずにはいられませんね。
所々、今までの行った鍾乳洞と違って「ここ明らかに折って持って帰った人いるでしょ」みたいな場所があり少し憤りを。
マナーのよくない人みたり、それがわかると正直怒りと悲しみを感じます。
最後の方にはプロジェクトマッピングで洞内に投影。
人が多かったのでこちらはちらっと少しだけみて進みました。
弥生人がここに暮らしていたらしく、土器が炭酸カルシウムに包まれて鍾乳洞と一体化しているものもありました。
結構、形はくっきりしてますね。
出口を出ると包丁屋の露店があり、お袋のお土産ってことで買って送っていただきました。
物は素人目でみても良さそうではあるのですが、購入後、下の商店街の包丁屋さんをディスっていたのでそれ聞いた瞬間にげんなりしちゃいました。
その後、商店街の包丁屋の前を通ると「上のお店より安いですよ」と声かけてましたね、せっかくいいもの売ってるんだからそういうこと他の人を蔑むようなこと言わなければいいのにって思いながら。
クァンシの言葉を借りると「そんなこと知りたくなかった。。。知りたくなかったな。。。」って感じです。
そんなことより、この包丁、お袋に喜んでもらえるとうれしいな。

龍河洞 その1

龍河洞 その2

龍河洞 その3

龍河洞 その4

土器と一体化してるの分かるかな


轟の滝

高知県の名勝なのに人が全然いない。
正直、滝部門だったら今までのこの旅の中で1番好きまである。
最初に滝が見えた景色は、4つが段々と上から下に流れていく滝の景色と滝つぼが2つ見えその滝つぼもにこ淵に劣らないくらい鮮やかで深い水色。
いやあ、赤子も黙ってしまうほどいい景色。
かなり近くまで見れるので見てきたのですがしぶきで足元が若干濡れているので滑りそう。
誤って落ちてこの滝に打たれたらひとたまりもないなとビビるくらいには怖かった。
けど、やっぱり下から見上げるのも圧巻。
ここになんで人が全然いないのが不思議でしょうがなかった。

写真だとそんなんでもなくなるのがショック
ぜひぜひ肉眼で見てほしい、まじで

下から しぶきで周り白くなってるんだけど見えるかな

中間の滝つぼ


本日の食事


桂浜の出店にて
フルーツサンド 300円



くじらのいっぷくにて
りぐり定食 1800円

ご飯を半分くらい食べたら鰹のたたきを乗せだし茶でお茶漬けに



山田食堂 本店にて
焼きめし(中華スープ、揚げシューマイ付き 600円


菓子工房 アンリスにて
ベイクドチーズ 400円

 

 

 

昨日、走ったから筋肉痛で結構しどかった